霊岩郷校

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霊岩郷校

霊岩郷校

郷校は、公子やその他の聖賢への祭祀を行い、地方の人達の教育や訓化のために国家で建設された教育機関である。
李氏朝鮮時代の世宗2年(1420年)に最初に建てられ、壬辰倭乱(文禄の役)と1918年に火災で焼失し再建されたが、朝鮮戦争で再び焼失した。現在ある建物は、1951年に大正殿、1963年に学生達の寄宿舎であった東斎と西斎、1969年に明倫堂が再建され、残りの建物はその後順々に復元されたものである。

教育空間と祭祀空間を東西に平行して配置した珍しい構造となっている。学生達が集まって勉強する講堂の明倫堂は、正面が柱4つの間、横は柱2つの間の規模で建てられている。公子をはじめ中国や韓国の聖賢達の位牌が祀られた大正殿があり、その他2つの空間に仕切る内三門がある。李氏朝鮮時代には国から土地や奴婢、本などが支給され学生達を教えていたが、現在は教育はやっておらず祭祀だけが行われている。

霊岩郷校案内

  • 項目 : 文化財資料126号
  • 名称 : 霊岩郷校
  • 分類 : 郷校
  • 数量 : 一郭
  • 指定日 : 1985.2.25
  • 所在地 : 全南霊岩郡霊岩邑校桐路73
  • 所有者 : 私有
  • 管理者: 霊岩郷校
  • ホームページ : http://www.skk-yeongam.com